こんばんは。 宅建挑戦中のひねもすのたり管理人のブソンです。→合格しました!
「ひねもすのたり 独学で!資格ブログ」は、独学で資格取得!を目指していくブログです。
2019年度、僕は宅建(宅地建物取引士資格試験)に挑戦することに決めました。
試験と言えば、まずテキスト選びです。
宅建試験には、公式テキストはありません。
本屋に行けば、たくさんのテキストや問題集が並んでいます。
試験範囲が広いので、要点が上手にまとめられているテキストを選ぶことができれば、効率的に勉強を進められると思います。
テキスト選びはとても重要じゃ!
宅建の出題範囲
宅建試験の試験や内容は、宅地建物取引業に関する実用的な知識を有するかどうかに基準が置かれています。
試験の内容は以下です。
- 土地の形質、地積、地目及び種別並びに建物の形質、構造及び種別に関すること
- 土地及び建物についての権利及び権利の変動に関する法令に関すること
- 土地及び建物についての法令上の制限に関すること
- 宅地及び建物についての税に関する法令に関すること
- 宅地及び建物の需給に関する法令及び実務に関すること
- 宅地及び建物の価格の評定に関すること
- 宅地建物取引業法及び同法の関係法令に関すること
とてもざっくりとしていますね。こういう検定は難しい場合が多いです。
確かに全体がつかめんぞ!
使用テキスト
僕は、テキストに宅建学院の「らくらく宅建塾」を使用することに決めました。
インターネットでの評価が高かったのと、本屋で立ち読みしてみて一番読みやすかったというのが理由です。
僕は、なるべく使用されている色数の少ないテキストを選ぶようにしています。
市販テキストを購入するときには、色使いやフォント、イラストなどが自分に合っているかどうかが重要になります。
「らくらく宅建塾」は全科目分野が1冊にまとめられているオールインワンになりますが、科目分野によって何冊かに分けられているテキストもあります。
どれを選んでも内容にそこまでの差はないため、自分の好みで選んで大丈夫です。
インターネットの他人の評価で決めるのでなく、実際に本屋で手に取ってみるのじゃぞ!
権利関係の分野では民法の条文がたくさん出てきますので、こちらの本も合わせて使用することにしました。
こちらの「民法がわかった」もとても評価が高く、辞書がわりに手元にあると民法の理解をさらに深めることができるとレビューが多かったので、同時に購入してみました。
とりあえず、まず「らくらく宅建塾」をじっくり1周したいと思います。
勉強方法
勉強の目安
1日1時間、テキストを30ページずつ
目標
1カ月で1周
試験までまだ8カ月もありますが、範囲がどれくらいあって、どれほど難しいのかざっくりと把握しておきたい思います。
勉強を始めてみると、あっという間に時間が過ぎるぞ!
宅建試験の合格率は、約16%です。
合格率だけを見ると難しめの検定ですね。
2019年度の宅建試験は、2019年10月20日です
受験される方、一緒に頑張っていきましょう!