こんばんは。ひねもすのたり管理人のブソンです。
「ひねもすのたり 独学で!資格ブログ」は、独学で資格取得を目指していくブログです。
今回は、合格報告をしたいと思います。
2019年度(令和元年)に実施された宅建試験(宅地建物取引士資格試験)に合格しました!
おめでとうじゃ!
宅建試験のための勉強期間は6カ月、勉強時間は約253時間でした。
宅建試験はマークシート形式の50問で、科目分野は大きく権利関係、宅建業法、法令上の制限、税その他に分かれています。
その中でも権利関係(民法)は解釈がとても難しく、その他の科目分野でも不動産独特の事柄をたくさん覚えなくてはいけないので、初学者にとってはとても骨の折れる勉強でした。
またインテリアコーディネーターとの同時受験でしたので(試験日は1週間違い)、思ったように勉強時間が取れずにストレスの溜まる日々を過ごしました。
たくさんの苦難はありましたが、無事合格の一席を獲得できて純粋に嬉しくほっとしています。
自己採点結果
2019年度(令和元年)の宅建試験の合格基準は35点でした。
合格者数は37481人(受験者数 220797人)で合格率は17.0%でした。
正確には16.96%じゃ!
2018年度の結果と比較すると、合格基準点が2点下がり、合格率は1.4%上昇しました。
得点分布として36点の人がかなり少なく、35点の人がとても多かったことになるかと思います。
僕は去年と同じ37点かそれ以上と予想していたので、完全に外してしまう結果となりました。
個数問題が多かった分、今年は難易度が少し高くなったようです。
合否はこちらから確認できます(2019年12月4日 午前9時30分から)
合否の確認後、ウェブサイトで模範解答を見ながら自己採点をしました。
結果は、
権利関係 13/14点
法令上の制限 7/8点
宅建業法 17/20点
税その他 8/8点
45点/50点
でした。
本試験までに15年分の過去問題を解きましたが、それらと比べて本年度の試験は易しかったように思います。
僕は解答するときに1問の選択肢のすべてに○×マークを付け、わからない選択肢には△マークを付けます。
記入した問題用紙を見直すと、間違えた問題のうち自信を持って解答した問題が3問、迷った問題が2問(そのうち見直しのときに書き直した問題が1問)でした。
正解した問題は△マークが付いておらず、自信を持って解答したものでした。
どう頑張っても47点しか取れなかったということじゃ。でも上出来だと思うぞ!
得点しやすい科目分野の宅建業法で3問を間違えていたので、純粋に勉強不足だったと思います。
半年間も勉強していたので目標はもちろん満点での合格でしたが、最低でも9割の45点は取得したい!と思って勉強をしていたのでとても悔しいですが、結果には満足しています。
まとめ
以上、2019年度(令和元年)宅建試験の合格報告でした。
2019年度の合格基準は35点、合格率は17.0%という結果でした。
宅建試験の合格率は上位から約15%ほどなっていて、難易度の高い試験です。
宅建試験に合格するには、綿密な勉強計画とそれをやり切る根気が必要になります。
とくに初めての民法の勉強は難しかったけれど、とても楽しかったです。
毎日少しずつ知識を積み重ねていくこと、それが合格への一番の近道だと思います。
来年(2020年)からは大幅に改正された民法が試験範囲に含まれます。
来年受験される方と同じく、僕も勉強をし直したいと思います。
2019年度(令和元年)宅建試験に合格された方、おめでとうございました!
また違う目標を見つけて頑張っていきましょう。
僕もまだまだ頑張っていきますので、引き続き応援をよろしくお願いします!