【カラーコーディネーター検定】は2021年からネット試験へ

こんばんは。 1級カラーコーディネーターのひねもすのたり管理人のブソンです。

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カラーコーディネーター検定（アドバンスクラス・スタンダードクラス）は、2021年度からPBT（ペーパー試験）からIBT（インターネット経由で行う試験）、CBT試験（試験センターでパソコンを使用して行う試験）に試験方式が一新されることになりました。

これまでのように試験会場においてペーパー試験を受験することはできなくなることになります。

受験者は、自宅や会社などPCの用意がある場所で受験期間の中から好きな日時を選んで受験できるようになります。

現時点（2020年12月28日現在）で決定していることをお知らせしますので、これからカラーコーディネーター検定を受験しようと考えている方は参考にしてください。

続報は、2021年3月頃発表予定となっています。

ネット試験の3つのポイント

ネット試験には大きなメリットが3つあります。

ネット試験の開始予定は、2021年6月からとなっています。

受験日時が選択できる

受験期間の中から好きな日時を選んで受験することができます。

平日や土日・祝休日に関わらず、業務時間内などにも受験できます。

※1年に2回、受験期間（6〜7月・11〜12月）設定予定

※受験期間につき各級1回限り受験可能

試験後すぐに合否がわかる

試験終了後、即時採点され合否判定がその場でわかります。

合格発表までのタイムラグがなくなり、モチベーションを維持したまま次のステップへと進みやすくなります。

※マイページからスコアレポートも印刷可

※有料で合格証も購入可能

自宅で受験できる

要件を満たしたPCがあれば、自宅でも会社でも受験することができます。

試験会場まで出掛ける必要がないので、時間を効率的に使用することができます。

※受験に適した環境であればどこでも受験可能

※公共スペースは不可

発表されたことは大きく以上の3つです。

受験者にとってはとても受験しやすくなったと言えるでしょう。

受験時間などのその他の詳細は、2021年3月頃発表予定となっています。

まとめ

カラーコーディネーター検定（アドバンスクラス・スタンダードクラス）は、2021年度からIBT（インターネット経由で行う試験）、CBT試験（試験センターでパソコンを使用して行う試験））へと試験方式が一新されることになりました。

試験会場でのペーパー試験は2020年11月実施回をもって終了し、2020年のリニューアル最初の試験が最後のペーパー試験となってしまいました。

日商簿記検定も2020年12月からペーパー試験に合わせてネット試験の導入が開始されています。

新型コロナウィルスの影響もあり、資格試験の受験体制も急速な変化を求められています。

過渡期にあることを逆手に取って、新しいことにはどんどん挑戦していきましょう。

続報が発表され次第また更新します。