こんばんは。 個人情報保護士認定試験挑戦中のひねもすのたり管理人のブソンです。
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2022年12月11日、第69回 個人情報保護士認定試験を受験しました。→合格しました!
Studyplusアプリでの計測結果では、勉強時間は約43.5時間でした。
勉強時間の内訳は、テキスト2冊を2周ずつ、問題集を4回ほど回して、残りはそれぞれの復習に充てました。
1日の勉強時間は10〜15分、勉強期間は8カ月ほどでした。
個人情報保護士認定試験は、会場での受験とウェブ試験で実施されますが、僕はウェブ試験で受験しました。
勉強期間が長くなってしまったが、1カ月あれば合格に手が届く試験じゃ!
ウェブ試験
僕にとっては、去年受験したビジネス著作権検定以来のウェブ試験でした。
けれど、ビジネス著作権検定のスマホの連動とは少し違っていて、360°カメラを使用して受験します。
PCに付属のカメラでは受験が不可なので、360°カメラを持っていない場合は、試験事務局から借りて受験する必要があります(別途料金がかかります)。
僕は、Macの「Chrome」で受験しました。
Macの「Safari」では、カメラの切り替えができないので、「Chrome」を使用する必要があります。
通信環境のチェックやカメラの設置のテストなどし、事前にしておかなくてはいけないことがたくさんあります。
ウェブ試験は、これがとても面倒じゃ!
360°カメラでは、顔や手元、PC画面などが写っていないといけないので、事前にテストをしておく必要があります。
また、部屋中のすべてのものが映ってしまうので、その点にも配慮が必要です。
自宅で受験する場合には、他人が写り込んだり、インターフォンや電話が鳴らないように注意しましょう。
前回のビジネス著作権検定でも感じましたが、ウェブ試験は書き込みができないため、問題文の内容を深く読みにくいです。
ウェブ試験は便利ですが、問題文の読解力が少し下がってしまうことを覚えておきましょう。
これからウェブ試験はどんどん増えていくぞ!
試験内容
試験開始は、10時からでした。
10時にはカメラの設置、本人確認を済ませて、PCの前に座っていなければ失格になります。
説明が15分ほどあり、受験開始のボタンを押せるのは、10時15分からでした。
個人情報保護士認定試験の試験時間は、150分(100問)です。
ウェブ試験の場合は、トイレなどでの途中退席はできません。
試験の内容は、思っていたより少し難しいように感じました。
公式の過去問題集やホームページに掲載されてる問題と同じ問題が10問ほど出題されましたので、しっかりと解いておくことが重要になります。
最初の1周するのに60分ほどかかりました。
100問は、とても多く感じるぞ!
見直しをしたい問題は、画面上でチェックをつけておくことができるのですが、僕の場合は100問のうち40問くらいにチェックが入っていました。
ウェブ試験では途中退席はできないので、残りの90分をかけて、頭からゆっくり解き直しました。
わからない問題も迷った問題もたくさんあったので、内容的には難しかったという印象でした。
個人情報保護士認定試験の合格基準は、課題Ⅰ(個人情報保護の総論 50問)、課題Ⅱ(個人情報保護の対策と情報セキュリティ 50問)、それぞれで70%以上を正答できなければいけません(問題の難易度により調整あり)。
それぞれで70%以上正答できていなければ、全体で70点以上を取れていても不合格になります。
課題Ⅰ、課題Ⅱのそれぞれで70%以上の正答が必要じゃ!
合否は、2023年1月11日にホームページからで確認できます。
ホームページはこちら
2022年12月11日16時から、ホームページ上で解答速報、YouTubeで解説が閲覧できます。
自己採点をする方は、是非活用してください。
まとめ
2022年度、第69回個人情報保護士認定試験を受験しました。
試験内容は、過去問よりも少し難しかったと思います。
個人情報保護法は、個人情報の重要性も鑑みて、3年ごとに改定が予定されています。
合格後も、日々、知識のアップデートが必要になります。
次は、知的財産権の勉強をしようかなと思っています。
以上、個人情報保護士認定試験の受験報告でした。