【色彩検定UC級レッスン】演習問題 ❻

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こんばんは。 UCアドバイザーのひねもすのたり管理人のブソンです。

「ひねもすのたり 独学で!資格ブログ」は、独学で資格取得を目指していくブログです。

色彩検定UC級では、色のユニバーサルデザインの基本を学ぶことができます。

色彩検定の中でも難易度は低めなので、テキストでポイントを押さえれば、比較的容易に取得することができます。

「色彩検定UC級 レッスン」では公式テキストに沿って、検定に合格するためのポイントを解説します。

今回は、色彩検定の公式メールマガジンで配信された演習問題とその解説を紹介します

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演習問題 ❻

次の(A)〜(J)の空欄にあてはまる最も最適なものを、それぞれ❶ ❷ ❸ ❹からひとつ選び、その番号をマークしなさい。(【AFT MAGAZINE Vol.60】UC級問題解説!2019/7/16配信分より)

年を取ると、身体的な衰えとともに、視力の低下や老眼といった【 A 】の変化が起きてくる。たとえば、加齢により【 B 】の黄変が進むと、【 C 】の光の透過率が下がるため、【 D 】の色が暗く見えるようになる。そのため高齢者は【 D 】の色と【 E 】との区別がつきにくくなる。また、暗い部屋に入っても、高齢者は若い人のように【 F 】がそれほど拡大しないため、暗い場所では物が一層見えにくくなる。そこで、本などを読みやすくしようとして、夜間の室内照明を明るくしてしまうと、直接、照明光を見なくても、【 G 】が強く感じられることがある。それは【 B 】の他、角膜や硝子体の【 H 】や変性により、眼における光の散乱が増すためである。高齢者が文字や図を見えやすくするためには、何よりも背景との【 I 】の【 J 】を確保するということが重要である。

(A)

❶ 情報量 ❷ 視機能 ❸ ストレス ❹ 心因性

(B)

❶ 網膜 ❷ 虹彩 ❸ 杆体 ❹ 水晶体

(C)

❶ 短波長 ❷ 中波長 ❸ 長波長 ❹ 赤外線側

(D)

❶ 赤系 ❷ 青系 ❸ ピンク系 ❹ 緑系

(E)

❶ 明度の高い無彩色 ❷ 明度の低い無彩色 ❸ 明るい黄色 ❹ 白

(F)

❶ 瞳孔径 ❷ 錐体細胞 ❸ 毛様体 ❹ 黄斑

(G)

❶ 印象 ❷ まぶしさ ❸ 鮮やかさ ❹ 暗さ

(H)

❶ 減少 ❷ 混濁 ❸ 隠蔽 ❹ 増加

( I )

❶ 明るさ ❷ 色合い ❸ 質感 ❹ 形状

(J)

❶ まとまり感 ❷ デザイン性 ❸ コントラスト ❹ イメージ

解答

【 A 】の正解は、❷です。


年を取ると、身体的な衰えとともに、視力の低下や老眼といった【 A 】の変化が起きてくる。

身体的な衰えの中で、視力の低下、老眼というキーワードから視機能が適当です。

❶ 情報量 ❷ 視機能 ❸ ストレス ❹ 心因性


【 B 】の正解は❹、【 C 】の正解は❶、【 D 】の正解は❷です。


たとえば、加齢により【 B 】の黄変が進むと、【 C 】の光の透過率が下がるため、【 D 】の色が暗く見えるようになる。

【 B 】

加齢により黄変するのは、水晶体です。

❶ 網膜

網膜は、眼球の最内方の壁のことです。最終的に光は網膜に到達し、信号が変えられて脳へと送られます。

❷ 虹彩

虹彩は、角膜と水晶体の間にある薄い膜のことで、瞳孔の大きさを調節して網膜に入る光の量を調節する役割を持っています。

❸ 杆体

杆体は、目の網膜にある視細胞の一部で、暗いところで働きます。

❹ 水晶体

水晶体は、遠くのものや近くのものにピントを合わせるはたらきをしています。

【 C 】

水晶体が黄変すると、短波長の青い光を多く吸収し、青色が暗く見えます。

❶ 短波長

短波長とは、可視光線のうち青から青紫にみえる範囲の波長ことです。青は黄色と反対色なので、水晶体が黄変すると多く吸収されてしまいます。

❷ 中波長

中波長とは、可視光線のうち黄から緑にみえる範囲の波長のことです。

❸ 長波長

長波長とは、可視光線のうち赤から橙にみえる範囲の波長のことです。

❹ 赤外線側

赤外線側とは、可視光線のうち長波長のことをいいます。

【 D 】

水晶体が黄変すると、短波長の青い光を多く吸収し、青色が暗く見えます。

❶ 赤系 ❷ 青系 ❸ ピンク系 ❹ 緑系


【 E 】の正解は、❷です。


そのため高齢者は【 D:青系 】の色と【 E 】との区別がつきにくくなる。

高齢者は、加齢により水晶体が黄変し、青系の色が暗く見えるので、青と黒の区別がつきにくくなります。

【 E 】

❶ 明度の高い無彩色

白のことです。

❷ 明度の低い無彩色

黒のことです。

❸ 明るい黄色

❹ 白


【 F 】の正解は、❶です。


また、暗い部屋に入っても、高齢者は若い人のように【 F 】がそれほど拡大しないため、暗い場所では物が一層見えにくくなる。

若齢者と比べて、暗い場所では高齢者の瞳孔径はあまり拡大しないので、取り込む光の量が減ってものが見えにくくなります。

❶ 瞳孔径

瞳孔径とは、瞳孔の直径のことです。虹彩のはたらきによって、暗い場所では瞳孔径が拡大して多くの光を取り込むことができ、明るい場所では瞳孔径が縮小してまぶしさを軽減させることができます。

❷ 錐体細胞

錐体細胞は網膜にある視細胞で、短波長の光を感じるS錐体、中波長の光を感じるM錐体、長波長の光を感じるL錐体があり、それぞれの出力が色の感覚の元になります。

❸ 毛様体

毛様体は水晶体の厚さを調節し、ピントを合わせる機能があります。

❹ 黄斑

網膜の中心部分、直径1.5mmの範囲を黄斑といいます。


【 G 】の正解は、❷です。


そこで、本などを読みやすくしようとして、夜間の室内照明を明るくしてしまうと、直接、照明光を見なくても、【 G 】が強く感じられることがある。

高齢者は、加齢により水晶体内のタンパク質が増加し、光が透過するときに散乱するので、まぶしさを感じるようになります。

❶ 印象 ❷ まぶしさ ❸ 鮮やかさ ❹ 暗さ


【 H 】の正解は、❷です。


それは【 B:水晶体 】の他、角膜や硝子体の【 H 】や変性により、眼における光の散乱が増すためである。

加齢により水晶体以外にも角膜や硝子体が混濁すると光が透過するときに散乱するので、まぶしさを感じるようになります。

❶ 減少 ❷ 混濁 ❸ 隠蔽 ❹ 増加


【 I 】の正解は❶、【 J 】の正解は❸です。


高齢者が文字や図を見えやすくするためには、何よりも背景との【 I 】の【 J 】を確保するということが重要である。

文字や図を見えやすくするためには、背景との明度差は必要です。水晶体や硝子体が混濁して透明性が失われると、背景と表示のコントラストも低下します。高齢者が色を弁別するには、より高いコントラストが必要になります。

【 I 】

❶ 明るさ ❷ 色合い ❸ 質感 ❹ 形状

【 J 】

❶ まとまり感 ❷ デザイン性 ❸ コントラスト ❹ イメージ

 

ブソン
ブソン

すべて公式テキストの第5章からの出題じゃ!

まとめ

テキストでしっかりポイントを押さえていれば、簡単に解答することができる!

今回は、色彩検定の公式メールマガジンで配信された演習問題とその解説を紹介しました。

色彩検定UC級は、色彩検定の中でも比較的難易度の低い検定です。

テキストのポイントとしっかり掴んで、設問の紛らわしい表現に惑わされないようにしましょう。

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