【目指せ36点!】宅建試験の4つの出題科目分野と目標点数

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こんばんは。 宅建挑戦中のひねもすのたり管理人のブソンです。→合格しました!

「ひねもすのたり 独学で!資格ブログ」は、独学で資格取得!を目指していくブログです。

2019年度に宅建試験を受験する方、進捗はいかがでしょうか?

僕も受験しますので、一緒に頑張って行きましょう。

今回は、宅建の4つ出題科目分野について書きます。

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4つの出題科目分野

宅建試験の4つの科目分野を覚えよう!

宅建試験は、大きく4つの科目分野から出題されます。

1.  権利関係


2.  宅建業法


3.  法令上の制限


4.  税その他

市販されているほとんどのテキストは、この4つの科目分野に分けて編集されています。

それぞれの科目分野の特徴

権利関係は理解が中心、宅建業法、法令上の制限、税その他は暗記が中心!

1.  権利関係 難しい


民法を中心に出題され、一番難しいとされている分野です。
民放の条文からだけでなく過去の判例からも出題されるので、出題範囲が非常に広く、理解がもっとも難しく勉強に時間がかかる科目です。
ブソン
ブソン

民法や借地借家法などが問われるぞ!

2.  宅建業法 簡単


宅地や建物の取引に関わるルールについて出題され、比較的易しい分野です。

出題範囲が狭く、出題数も一番多いので、できるだけ得点しなければならない科目です。

ブソン
ブソン

宅地や建物の取引に関わる人が守らなければいけないルールが問われるぞ!

3.  法令上の制限 普通


土地や建物に関するさまざな制限について出題され、苦手な人が多い分野です。

見慣れない専門用語や数字が多く、暗記すべき数字がたくさん出てきて少しとっつきにくい分野ですが、出題ポイントは比較的絞り込みやすく得点しやすい科目です。

ブソン
ブソン

建築基準法や農地法などが出題されるぞ!

4.  税その他 やや難


宅地や建物に関する税金やその他の分野から多岐にわたって出題されます。

出題範囲が非常に広く、実施年度によって問題の難易度に差があるので、やや得点しにくい科目です。

ブソン
ブソン

税金に関する法律のほか、不動産評価、統計情報等などが出題されるぞ!

以上より、1. 権利関係は理解中心の科目となり、2. 宅建業法、3. 法令上の制限、4. 税金その他は暗記中心の科目となります。

ブソン
ブソン

宅建業法、法令上の制限、税金その他は、時間をかければかけるほど得点できるぞ!

それぞれの科目分野の出題数

得点目標は50満点中で36点!
宅建試験は、4分野から50問出題され、解答は4択のマークシート形式です。

1.  権利関


出題数 14点 目標9点

2.  宅建業法


出題数 20点 目標17点

3.  法令上の制限


出題数 8点 目標5点

4.  税その他


出題数 8点(46問目から50問目は、5点免除問題目標5点

 

一般的な得点目標は、4分野の50満点中36点です。

4分野のうち一番勉強時間がかかるのは、1. 権利関係です。ですが、配点は14点しかありません。

4分野のうち比較的簡単なのは、2. 宅建業法です。配点も一番多く20点あります。

どう考えても、2. 宅建業法を中心に勉強するのが効率的です。

ほかに得意な分野があれば、2. 宅建業法とその分野を中心に勉強を進めてください。

得点目標例 ❶


1. 権利関係(14点)+2. 宅建業法(20点)で34点を目指す。

3. 法令上の制限(8点)+4. 税その他(8点)で部分点を取る。

得点目標例 ❷


2. 宅建業法(20点)+3. 法令上の制限(8点)+4. 税その他(8点)で36点を目指す。

1. 権利関係(14点)で部分点を取る。

たくさんの目標パターンがありますが、どのパターンでも宅建試験攻略の要は、2. 宅建業法にあります。

まとめ

宅建試験は、大きく4つの分野に分けられます。

毎年の出題数は同じですが、それぞれの分野にはしっかりとした特徴があり、難易度も異なります

どの分野に力を入れて勉強を進めていくか、時間効率を考えながら、自分なりの取得得点目標を定めておくことが重要です。

頑張って合格を目指しましょう。

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