こんばんは。 気象予報士勉強中のひねもすのたり管理人のブソンです。
「ひねもすのたり 独学で!資格ブログ」は、独学で資格取得!を目指していくブログです。
2021年度、気象予報士試験に挑戦するために勉強を始めました。
勉強の進み具合に応じて随時更新していく記事を書いていこうと思います。
ただいま気象予報士の勉強を開始してから12カ月目です。
毎月更新していくぞ!
勉強開始1カ月目
一番最初に購入したのは、「らくらく突破 気象予報士 かんたん合格テキスト(学科・一般知識編)」です。
初めから最後までざっと2回ほど通読してみたのですが、全然頭に入らず、僕にはとても難しいテキストでした。
なので、このテキストはいったん本棚に直して、もっと基礎的なことから始めることにしました。
あと、息抜きに「雲の中では何が起こっているのか」を読みました。
試験に直結するかはわかりませんが、こちらはとても面白くて、すいすいと最後まで読むことができました。
また時間を見つけて読み直したいと思っています。
独学では、教材の選択がとても難しいぞ!
勉強開始2カ月目
次に手に取ったのは、「最新気象学のキホンがよ〜くわかる本」と「一般気象学」です。
「一般気象学」は気象予報士試験ではバイブルと呼ばれていますね。
「最新気象学のキホンがよ〜くわかる本」は、本屋でじっくり内容を吟味して購入しました。
「一般気象学」はとても難しい本ですが、「最新気象学のキホンがよ〜くわかる本」は読みやすくてわかりやすいです。
「一般気象学」は、「最新気象学のキホンがよ〜くわかる本」の参考文献になってます。
交互に読むことで、難解な「一般気象学」の内容も少しずつ頭に入って来るようになりました。
1カ月かけて、それぞれ2周ずつすることができました。
「最新気象学のキホンがよ〜くわかる本」での勉強はこれで終えますが、「一般気象学」は読み続けていきたいと思っています。
どんな勉強も基礎から始めることが大切じゃ!
勉強開始3カ月目
ある程度基礎の勉強ができたので、比較的簡単な問題を実際に解いていきます。
初めての問題集に選んだのは、「気象予報士かんたん合格 解いてわかる必須ポイント12」です。
本屋で立ち読みして、何とか解けそうな感じだったので購入することにしました。
ポイントを絞っているので問題数は少ないですが、一般知識や専門知識だけではなく法令や実技の過去問題まで掲載されているので試験の全体図をざっくり把握することができます。
解説もわかりやすくて、どのような問われ方をするのか知ることができました。
4週間で2周することができました。
初めはどの問題も難しかったですが、2周目は思ったよりすんなりと解けるようになりました。
傾向や出題のされ方に慣れたこともあると思います。
もっとたくさんの問題を解きたいという気持ちが湧き上がって来ました。
「一般気象学」の解読の並行して継続していました。
解けなくても問題を解くことはとても楽しいぞ!
勉強開始4カ月目
一度挫折した「らくらく突破 気象予報士 かんたん合格テキスト(学科・一般知識編)」に戻ってきました。
遠回りした甲斐があって、初めて手にしたときよりもかなり理解でき、問題も7〜8割は解けるようになりました。
1カ月で2周することができました。
遠回りして気付いたことですが、このテキストは初学者向けのテキストではないと思います。
過去問の論点を集めて解説しているので、ピンポイントな理解には向いていますが、全体像を掴むには適していません。
もっと簡単なテキストで、ある程度全体像を勉強してから利用するようにした方がいいと思います。
同時並行の読書本は、「図解・気象学入門」でした。
とてもわかりやすい文章と図で書かれていて、「最新気象学のキホンがよ〜くわかる本」や「一般気象学」を読んだ後でも、なるほど!と腑に落ちることがたくさんあります。
この本は、おすすめしたい1冊です。
新書サイズなので、外出時の暇つぶしに最適です。
勉強開始5〜9カ月目
「らくらく突破 気象予報士 かんたん合格テキスト(学科・一般知識編)」を一通り終えたので、同じシリーズの「学科・専門知識編」に入りました。
「学科・一般知識編」の1.5倍くらいの分厚さがあるので、1周するのにかなりの時間を要します。
3カ月かけて3周目しました。
一般知識の復習的な内容も多いですが、観測や予報の章はかなり難しいです。
テキストには一般知識より専門知識の方が勉強時間が少なくて済み、1カ月の勉強時間が目安と書いてありますがそんなことはないと思います。
期間中に、「らくらく突破 気象予報士 かんたん合格テキスト(学科・一般知識編)」も読み直しました。
章末の過去問は難しいですが、少しずつわかって来たような気がしています。
過去問題をたくさん解くのは、まだまだ我慢じゃ!
勉強開始10カ月目
テキストばかり読んでいたので、「気象予報士かんたん合格 解いてわかる必須ポイント12」に戻りました。
前回はほとんど解けるようになったのですが、久々に解いてみると解けなくなっている問題が多かったです。
しっかりと復習をして、実技の勉強に入りたいと思っています。
勉強開始11〜12カ月目
らくらく突破 気象予報士 かんたん合格テキストの「実技編」に入りました。
「学科・一般知識編」、「学科・専門知識編」と進めてきたのである程度解けるのかなと思っていたのですが、まったく解けません。
でも、天気図の問題は解いていてとても楽しいです。新しい発見がいっぱいあります。
前半のテキスト部分をしっかりと読み込んで、7問ある問題を隅々まで理解したいと思います。
次の予定
実技の勉強が一段落したら、過去問を解いていきたいと思います。
使用教材は、「気象予報士試験精選問題集」を予定しています。
購入するのがとても楽しみです。
まとめ
2021年度、気象予報士試験に挑戦するために勉強を始めました。
勉強の進捗状況を随時更新していきます。
もし同じく気象予報士の勉強を始めた方がいれば、アドバイスよろしくお願いします。
一緒に頑張っていきましょう!