こんばんは。インテリアコーディネーター挑戦中のひねもすのたり管理人のブソンです。
「ひねもすのたり 独学で!資格ブログ」は、独学で資格取得を目指していくブログです。
2019年度のインテリアコーディネーター資格試験の1次試験まで、残すところあと2週間となりました。
2019年度のインテリアコーディネーター資格試験の日程は、
1次試験 10月13日
2次試験 12月8日
となっています。
1次試験の合否結果は、11月18日に発表される予定です。
1次試験の合否を待っていると、2次試験の対策が間に合わなくなります。
2次試験は1次試験の暗記から趣向が変わり、プレゼンテーションと論文を合わせて180分の試験です。
僕は、2次試験の2カ月前(10月8日)から対策に入りたいと思っています。
それまでに1次試験の勉強は終えておくんじゃ!
今回は、その準備について書いていきます。
試験内容
プレゼンテーション
インテリアの基礎知識をもとに、住まいのインテリア空間に関する与えられた課題について、与条件を理解した上でインテリアの計画を行い、図面作成や着彩表現により必要な情報を伝達できる能力を有していること
論文
インテリアコーディネーターとして、住まいのインテリアに関する与えられた課題について、これを理解・判断し、的確な解答を文章で明瞭に表現できる能力を有していること
インテリアコーディネーター2次試験には、プレゼンテーションと論文があります。
プレゼンテーションは平面図などの製図、論文はキーワードを使用した600文字くらいの論述です。
どんな問題が出題されるかは、インテリア産業協会のホームぺージから過去問題をダウンロードして確認してみてください。
ダウンロードはこちらから
2022年度(第40回)インテリアコーディネーター(IC)資格試験 試験問題の公開について
使用教材
論文
論文は、インテリアコーディネーター1次試験の範囲から出題されます。
テキストは、インテリア産業協会公式のインテリアコーディネーターハンドブックを用意しました。
論文の出題は、インテリアコーディネーターハンドブックの内容から出題されることが多いです。
なお、論文の書き方やコツを学ぶためにインテリアコーディネーター2次試験 一番わかりやすい合格論文入門を購入しました。
インテリアコーディネーター2次試験に特化した論文テクニックだけではなく、後半部分には添削例や練習問題も収録されています。
論文に出題されそうなテーマやキーワードを想定しながら、インテリアコーディネーターハンドブックを読み進めることが重要だと思います。
プレゼンテーション
プレゼンテーションは、問題文に応じた図面を作成し、着色まで行う試験です。
僕は今まで製図をしたことがないので、一から書き方を勉強しなければいけません。
一般的な図面の書き方の例や線の使い方や表示記号は、公式のインテリアコーディネーターハンドブックの下巻の後半にまとめられていますので用意しておきましょう。
僕は、インテリアコーディネーター資格試験 はじめてのインテリア製図 合格する図面の描き方を購入しました。
この1冊で製図の仕方を学び、あとは過去問題の解答例をひたすらトレース(模写)していこうと思っています。
使用できる筆記用具・製図用具
インテリアコーディネーター2次試験に持ち込める筆記用具・製図用具は下記です。
- 鉛筆またはシャープペンシル(硬度は問わない。)
- 色鉛筆(18色以内。色の選択は自由)
- プラスチック製の消しゴム
- 字消し板
- 直定規(30㎝以内)
- 三角スケール
- 三角定規
- 勾配定規
- コンパス
- ヘキサスケール
- 型板(テンプレート)の円定規だけのもの
- 製図用ブラシ
- ミニ鉛筆削り
論文は鉛筆と消しゴムだけで対応できますが、製図に関しては問題集を解いていきながら必要なものを揃えていこうと思います。
聞いたことのない名前もあるのぉ。奥が深いぞ!
まとめ
インテリアコーディネーターの2次試験まで2カ月前となりました。
2次試験は暗記でなく、1次試験で学んだ知識を論文と製図でアウトプットする試験です。
2次試験対策には、100時間ほどの時間が必要だと言われています。
1日2時間勉強をしても50日かかることになります。
1次試験の合否を待っていると間に合いませんので、1次試験終了後すぐか、2次試験の2カ月前を目安に勉強を始めましょう。
1次試験の勉強はしっかりと終えておくのじゃ!
1次試験対策から頭を切り変えて、楽しんで勉強を進めていきましょう!
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