【色彩検定UC級レッスン】演習問題 ❸

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アイキャッチ 色彩検定

こんばんは。 UCアドバイザーのひねもすのたり管理人のブソンです。

「ひねもすのたり 独学で!資格ブログ」は、独学で資格取得を目指していくブログです。

色彩検定UC級は、2018年冬期から新設された検定です。

色彩検定UC級では、色のユニバーサルデザインの基本を学ぶことができます。

色彩検定の中でも難易度は低めなので、テキストでポイントを押さえれば、比較的容易に取得することができます。

「色彩検定UC級 レッスン」では公式テキストに沿って、検定に合格するためのポイントを解説します。

今回は、色彩検定の公式メールマガジンで配信された2018年冬期の過去問題とその解説を紹介します。

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演習問題 ❸

次の(A)〜(C)の記述に続く文として、最も最適なものを、それぞれ❶ ❷ ❸ ❹からひとつ選び、その番号をマークしなさい。(【AFT MAGAZINE Vol.44】UC級演習問題&冬期検定 模範解答公開中!2018/11/19配信分より)

(A)加齢により目の水晶体は、

❶ 白濁するが、これが原因で青い色が特に暗く見えるようになる。
❷ 黄変するが、これが原因で赤や黄が特に暗く見えるようになる。
❸ 白濁するが、これが原因で様々な波長の光に対する透過率が低下する。
❹ 黄変するが、これが原因で様々な長波長の光に対する透過率が特に上昇する。

 

(B)高齢になると目の機能が低下するが

❶ それは水晶体での光の透過率の低下が一因である。
❷ それは明るい場所でも若い人より瞳孔が拡大しにくくなるためである。
❸ 白濁するが、これが原因で様々な波長の光に対する透過率が低下する。
❹ 急激な明暗の変化に対応する機能は高齢者でも維持される。

 

(C)高齢の見え方の特徴として

❶ 背景と表示などのコントラストがより強く感じられる。
❷ 明るさの識別能力は若い時と大きな違いが見られない。
❸ オレンジや黄の色の分別能力の低下が著しいことがある。
❹ 水晶体や角膜の混濁などが、まぶしさを増加させる要因の一つになっている。

解答 ❸

(A)加齢により目の水晶体は、

正解は、❸です。


❶ 白濁するが、これが原因で青い色が特に暗く見えるようになる

加齢により目の水晶体は白濁しますが、白濁が原因で青い色が暗く見えるようになるわけではありません。水晶体の黄変によって青い色が暗く見えるようになります。

❷ 黄変するが、これが原因で赤や黄が特に暗く見えるようになる。

加齢により目の水晶体は黄変しますが、黄変で赤や黄が暗く見えるわけではありません。

❸ 白濁するが、これが原因で様々な波長の光に対する透過率が低下する。

加齢により目の水晶体は白濁し、様々な波長の光に対する透過率が低下します。これは水晶体内のタンパク質が増加し、光が透過するときに散乱するためです。

❹ 黄変するが、これが原因で様々な長波長の光に対する透過率が特に上昇する。

加齢により目の水晶体は黄変しますが、黄変では長波長の光の透過率が上昇することはありません。

 

(B)高齢になると目の機能が低下するが

正解は、❶です。


❶ それは水晶体での光の透過率の低下が一因である。

加齢により目の水晶体は白濁し、様々な波長の光に対する透過率が低下します。これは水晶体内のタンパク質が増加し、光が透過するときに散乱するためです。

❷ それは明るい場所でも若い人より瞳孔が拡大しにくくなるためである。

高齢者の瞳孔は若齢者と比べて縮小しづらくなりますので、暗い場所への順応が低下します。明るい場所ではそこまで大差はありません。

❸ 白濁するが、これが原因で様々な波長の光に対する透過率が低下する。

加齢により目の水晶体は白濁し、様々な波長の光に対する透過率が低下します。これは水晶体内のタンパク質が増加し、光が透過するときに散乱するためです。

❹ 急激な明暗の変化に対応する機能は高齢者でも維持される。

高齢者の瞳孔は若齢者と比べて縮小しづらくなりますので、特に暗い場所への順応が低下します。

 

(C)高齢の見え方の特徴として

正解は、❹です。


❶ 背景と表示などのコントラストがより強く感じられる。

加齢によって水晶体や硝子体が混濁して透明性が失われると、背景と表示のコントラストも低下します。

❷ 明るさの識別能力は若い時と大きな違いが見られない。

高齢者と若齢者とでは明るい場所での識別能力に大きな違いはありませんが、明るいものを見る場合は若齢者よりまぶしさを感じます。これは、加齢により目の水晶体内のタンパク質が増加し、光が透過するときに散乱するためです。

❸ オレンジや黄の色の分別能力の低下が著しいことがある。

加齢により水晶体の黄変することによって短波長の青い光を多く吸収し、青い色が暗く見えるようになります。オレンジや黄の分別能力の低下するわけではありません。

❹ 水晶体や角膜の混濁などが、まぶしさを増加させる要因の一つになっている。

加齢により目の水晶体内のタンパク質が増加し、光が透過するときに散乱してまぶしく感じるグレアが生じます。

 

ブソン
ブソン

すべて公式テキストの第5章からの出題じゃ!

まとめ

今回は、色彩検定の公式メールマガジンで配信された演習問題との解説を紹介でした。

テキストでしっかりポイントを押さえていれば、簡単に解答することができる!

今回は、色彩検定の公式メールマガジンで配信された演習問題とその解説を紹介しました。

色彩検定UC級は、色彩検定の中でも比較的難易度の低い検定です。

テキストのポイントとしっかり掴んで、設問の紛らわしい表現に惑わされないようにしましょう。

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