【FP3級レッスン 2 – ❼】損害保険の種類(自動車保険・傷害保険・賠償責任保険)

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こんばんは。 2級FP技能士のひねもすのたり管理人のブソンです。

「ひねもすのたり 独学で!資格ブログ」は、独学で資格取得を目指していくブログです。

FP3級レッスンでは、合格するためのポイントを解説していきます。

では、今回は「第2章 リスクマネジメント」から損害保険の種類(その②)についてです。

目 次

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第2章 リスクマネジメント

自動車保険、傷害保険、賠償責任保険の出題率はとても高い!パターンをしっかりと覚えよう!

損害保険には、火災保険、地震保険、自動車保険、傷害保険、賠償責任保険などがあります。

今回は、自動車保険、傷害保険、賠償責任保険についてです。

自動車保険

自動車保険には、強制加入の自動車保険(自賠責保険)と任意加入の自動車保険があります。

自賠責保険

自賠責保険は、すべての自動車(原付バイク含む)の所有者と運転者が必ず加入しなければいけない保険です。

補償対象

対人賠償事故のみ

被害者のみ補償

ブソン
ブソン

加害者の怪我や自動者の破損は対象外じゃ!

保険金の限度額

 死亡事故 … 最高3,000万円

 傷害事故 … 最高120万円

 傷後遺障害の場合 … 75〜4,000万円(障害の程度によって決定)

 

問題6)自動車損害賠償責任保険において、被害者1人当たりの保険金の支払限度額は、傷害の場合で( ① )、死亡の場合で( ② )である

( 1 )① 120万円 ② 2,000万円

( 2 )① 120万円 ② 3,000万円

( 3 )① 150万円 ② 3,000万円


正解は、( 2 )です。

 

問題7)自動車損害賠償責任保険(以下「自賠責保険」という)に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか

( 1 )自賠責保険では、自動車事故により他人を死傷させた場合の損害賠償責任を補償の対象としており、自動車事故により他人の物を壊した場合の損害賠償責任は補償の対象とならない

( 2 )自賠責保険では、自動車事故により他人に傷害を負わせた場合、傷害による損害に対して支払われる保険金の支払限度額は、被害者1名につき120万円である

( 3 )自賠責保険では、自動車事故により他人を死亡させた場合、死亡による損害に対して支払われる保険金の支払限度額は、被害者1名につき2,000万円である


正解は、( 3 )です。

任意加入の自動車保険

対人賠償保険

自動車事故で他人を死傷させ、法律上の損害賠償責任を負った場合に自賠責保険の支払額を超える部分が支払われる

対物賠償保険

自動車事故で他人のものに損害を与え、損害賠償責任を負った場合に保険金が支払われる

搭乗者傷害保険

被保険自動車に乗車中の人(運転者や同乗者)が死傷した場合に保険金が支払われる

自損事故保険

運転者が自賠責保険では補償されない単独事故などを起こした時に保険金が支払われる

無保険車傷害保険

自動車事故により乗車中の人(運転者や同業者)が死亡したり、後遺障害を被った場合に、事故の相手方(加害者)が無保険であったり、補償が十分でない場合保険金が支払われる

車両保険

自分の自動車が偶然の事故により損害を受けたときや盗難にあった場合に保険金が支払われる

人身傷害補償保険

自動車事故により被保険者が死傷した場合に、過失の有無にかかわらず、実際の損害額が支払われる

 

問題8)Aさんが契約している自動車保険の主な内容は、下記の資料のとおりである。資料に基づく次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、いずれも保険期間中に損害が発生したものであり、運転者はAさんである。記載のない事項については一切考慮しないこととする

保険種類

page9image3079378816自動車保険

保険期間

page9image30793857761年

保険契約者

A

記名被保険者

page9image3079396480A

対人賠償

無制限page9image3079404832

対物賠償

無制限(免責金額なし)

人身傷害

1名につき1億円

車両保険

page9image3079424000一般条件 180万円

( 1 )自動車を運転中に他の自動車と衝突事故を起こし、Aさんが重傷を負った場合、人身傷害保険の補償の対象となる

( 2 )自動車を運転中に誤ってブロック塀に接触し、被保険自動車が破損した場合、車両保険の補償の対象となる

( 3 )自動車を駐車場に駐車する際に、誘導中の妻に誤って車が接触し、ケガを負わせた場合、対人賠償保険の補償の対象となる


正解は、( 3 )です。

( 1 )Aさんが重傷を負った場合、人身傷害保険の補償の対象です

( 2 )被保険自動車が破損した場合、車両保険の補償の対象です

( 3 )配偶者やその他親族が負傷した場合は、対人賠償保険の補償の対象外です

 

問題9)Aさんが契約している自動車保険の主な内容は、下記の資料のとおりである。次の記述のうち、資料の保険の補償の対象となるものはどれか。なお、いずれも保険期間中に損害が発生したものであり、運転者はAさんである。記載のない事項については一切考慮しないこととする

保険種類

page10image3007751024自動車保険

保険期間

page10image30083424321年

保険契約者

page10image3008328032A

記名被保険者

page10image3008335104A

対人賠償

無制限

対物賠償

page10image3008231664無制限(免責金額なし)

人身傷害

1名につき5,000万円page10image3008239856

搭乗者傷害

5日未満入通院保険金 2万円
5日以上入通院保険金 20万円

( 1 )自動車を駐車場に駐車する際に、誘導中の母親に誤って車が接触し、ケガをさせた

( 2 )自動車を自宅車庫に入れる際に、誤って車庫の壁に衝突し、壁を損壊した

( 3 )自動車を運転中に、交差点で他の自動車と衝突し、隆一さんが重傷を負った


正解は、( 3 )です。

( 1 )配偶者やその他親族が負傷した場合は、対人賠償保険の補償の対象外です

( 2 )自分の壁が損壊した場合は、対物賠償保険の補償の対象外です

( 3 )Aさんが重傷を負った場合、人身傷害保険の補償の対象です

 

問題10)Aさん(会社員)が契約している自動車保険の主な内容は、下記の資料のとおりである。次の記述のうち、自動車保険の支払い対象とならないものはどれか。なお、いずれも保険期間中に発生したものであり、運転者はAさんである。資料に記載のない事項については、一切考慮しないこととする

保険種類

page10image3007751024自動車保険

保険期間

page10image30083424321年

保険契約者

page10image3008328032A

記名被保険者

page10image3008335104A

対人賠償

無制限

対物賠償

page10image3008231664無制限(免責金額なし)

人身傷害

1名につき5,000万円page10image3008239856

搭乗者傷害

5日未満入通院保険金 2万円
5日以上入通院保険金 20万円

( 1 )自動車を運転中に、誤って横断歩道の歩行者に接触し、ケガを負わせてしまった

( 2 )自動車を自宅車庫に入れるとき、誤って車庫の壁に衝突し壁を壊してしまった

( 3 )自動車を運転中に、交差点で他の自動車と衝突しAさんがケガを負った


正解は、( 2 )です。

( 1 )横断歩道の歩行者にケガを負わせてしまった場合は、対人賠償保険の補償の対象です

( 2 )自分の壁が損壊した場合は、対物賠償保険の補償の対象外です

( 3 )Aさんがケガを負った場合、人身傷害保険の補償の対象です

傷害保険

損害保険とは、日常生活におけるさまざまな怪我に対して保険金が支払われます。

普通傷害保険

国内外を問わずに、日常生活で起こる障害を補償する保険

家族全員が補償される家族傷害保険もあり

ブソン
ブソン

病気、細菌性中毒、自殺、地震、噴火、津波を原因とする傷害は対象外じゃ!

交通事故傷害保険

国内外で起きた交通事故、建物や乗物の火災などによる障害を補償する保険

国内旅行障害保険

国内旅行中の障害を補償する保険

ブソン
ブソン

細菌性中毒はOK。地震を原因とする傷害は対象外じゃ

海外旅行傷害保険

海外旅行中の障害を補償する保険

ブソン
ブソン

細菌性中毒、地震、噴火、津波を原因とする傷害もOKじゃ!

問題11)次の( ア )〜( ウ )の事例のうち、損害保険の保険金の支払い対象となるものとして、正しい組み合わせはどれか。なお、いずれの保険も特約などは付帯していないものとする

( ア )飼い犬が突然他人に噛みついてケガを負わせてしまった … 個人賠償責任保険

( イ )地震により保険の対象である建物が倒壊して全損となった … 住宅総合保険

( ウ )自動車を運転中、誤ってガードレールにぶつかり、ガードレールを壊してしまった … 自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)


正解は、( 1 )です。

 

問題12)Aさんが契約している普通傷害保険の内容は下記の資料のとおりである。次の記述のうち、保険金の支払い対象とならないものはどれか。なお、いずれも保険期間中に発生したものであり、該当者はAさんである。資料に記載のない事項については一切考慮しないこととする

保険種類

page11image2064739008普通傷害保険       

保険期間

page11image20647455841年間

保険契約者

A

被保険者

page11image2064757024A

死亡・後遺障害保険金額

3,000万円

入院保険金日額

page11image20647689445,000円

通院保険金日額

page11image20647759842,000円

( 1 )外出先で食べた弁当が原因で細菌性食中毒にかかり、入院した場合

( 2 )休日にスキーで滑降中に転倒し、足を骨折して入院した場合

( 3 )業務中に指をドアに挟み、ケガをして通院した場合


正解は、( 1 )です。

細菌性食中毒は、普通傷害保険の対象外です。

賠償責任保険

賠償責任保険とは、偶然の事故によって損害賠償責任を負ったときに補償される保険です。

個人賠償責任保険

日常生活における事故によって、他人に怪我をさせたり、他人のものを壊したことによって、損害賠償責任を負ったときに備える保険

ブソン
ブソン

業務遂行中の賠償事故、自動車の運転による事故、地震、噴火、津波を原因とする損害は対象外じゃ!

生産物賠償責任保険(PL保険)

製造、販売した製品の欠陥によって、他人に損害を与え、損害賠償責任を負ったときに備える保険

ブソン
ブソン

飲食店が食中毒を出した場合などじゃ!

問題13)個人賠償責任保険では、被保険者の(  )ケガを負わせ、法律上の損害賠償責任を負うことによって被る損害は、補償の対象とならない

( 1 )飼い犬が被保険者と散歩中に通行人に噛みつき

( 2 )同居の子が自転車で走行中に通行人にぶつかり

( 3 )配偶者が自動車の運転中に歩行者に接触して


正解は、( 3 )です。

個人賠償責任保険は、日常生活における事故によって、他人に怪我をさせたり、他人のものを壊したことによって、損害賠償責任を負ったときに備える保険です。自動車の運転による事故を補償するものではありません。

 

問題14)Aさんが自身を被保険者として契約している個人賠償責任保険に関する次の記述のうち、Aさんが法律上の損害賠償責任を負った場合に保険金の支払い対象とならないものはどれか

( 1 )Aさんが休日にデパートで買い物中に、陳列されている商品を誤って落とし、壊してしまった

( 2 )Aさんが飼い犬の散歩中に、飼い犬が突然他人に噛みついて、ケガをさせてしまった

( 3 )Aさんが会社の業務で、得意先へ自転車で訪問する途中に誤って歩行者と接触し、ケガをさせてしまった


正解は、( 3 )です。

個人賠償責任保険は、日常生活における事故によって、他人に怪我をさせたり、他人のものを壊したことによって、損害賠償責任を負ったときに備える保険です。自動車の運転による事故を補償するものではありません。

 

問題15)家族傷害保険に付帯された個人賠償責任補償特約では、(  )により損害賠償責任を負った場合は補償の対象とならない

( 1 )別居の未婚の子が自転車で走行中に起こした事故

( 2 )友人から借りたビデオカメラを誤って破損した事故

( 3 )飼い犬が他人を噛んでけがを負わせた事故


正解は、( 2 )です。

個人賠償責任保険は、日常生活における事故によって、他人に怪我をさせたり、他人のものを壊したことによって、損害賠償責任を負ったときに備える保険です。借りたものを破損させたことによる損害賠償を補償するものではありません。

 

問題16)飲食店において、店舗の床が清掃時の水で濡れていたことにより、来店客が足を滑らせて転倒して骨折し、入院をした。このような場合の損害賠償責任に備える損害保険としては、(  )が適している

( 1 )生産物賠償責任保険

( 2 )施設所有(管理)者賠償責任保険

( 3 )受託者賠償責任保険


正解は、( 2 )です。

 

問題17)個人賠償責任保険の補償の対象となるものとして、最も不適切なものはどれか

( 1 )会社の業務で、書類を金融機関に届けるため自転車で走行中に誤って歩行者と接触し、ケガをさせてしまった

( 2 )友人たちとゴルフをプレー中に、誤ってゴルフボールを他のプレイヤーに当て、ケガをさせてしまった

( 3 )デパートで買い物中に陳列されている商品を誤って落とし、壊してしまった


正解は、( 1 )です。

個人賠償責任保険は、日常生活における事故によって、他人に怪我をさせたり、他人のものを壊したことによって、損害賠償責任を負ったときに備える保険です。自動車の運転による事故を補償するものではありません。

 

問題18)損害保険に関する次の記述の空欄(ア)~(ウ)にあてはまる語句の組み合わせとして、正しいものはどれか

個人賠償責任保険は、日本国内において、個人が居住している住宅の所有、使用または( ア )に起因する事故や日常生活で起きた事故により、他人を死傷させた、あるいは他人の財物に損害を与えたため、法律上の損害賠償責任を負うことで被った損害について保険金が支払われる。 業務上の賠償事故、( イ )による賠償事故、預かっている物に対する賠償責任については補償の対象とならない。なお、地震、噴火、これらによる( ウ )によって生じた損害は補償の対象とならない。

( 1 )(ア)管理 (イ)自動車 (ウ)津波

( 2 )(ア)賃貸 (イ)自転車 (ウ)津波

( 3 )(ア)管理 (イ)自転車(ウ)火災


正解は、( 1 )です。

まとめ

損害保険は、偶然のリスク(事故、災害等)で発生した損害を補填するための保険です。

損害保険の中でも自動車保険、傷害保険、賠償責任保険の出題率はとても高いです。

それぞれの補償範囲をしっかりと覚えておきましょう。

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